HTMLタグ(U)


<body> <h1> <h2> <P>

始めにスタイルシートを適用するページをHTMLタグで作成します。
ページのHTMLタグソースとそのページを表示します。

HTMLタグで作成したページです。


(画面クリックでWEB上のサイズを見てください。)

上のページのスタイルシートとHTMLタグソースです。

ここでは、先の「HTMLタグ(T)」のページと同様に大見出し、中見出し、
本文の3つで構成された、新しい文書を作って、スタイルシートを適用します。
基本的なページのスタイルは、先の「HTMLタグ(T)」のページの物を流用します。

<html>
<head>
<title>紙の豆知識</title>
<style type="text/css">
<!--
body {
margin-left:15%;
margin-right:15%;
color:#000000;
background-color:#ffffff;
}
h1 {
font-size:42px;
color:#993333;
}
h2 {
font-size:20px;
color:#000099;
}
p {
font-size:16px;
}
--></style>
</head>

<body>

<h1>紙の豆知識</h1>

<h2>
A判とB判</h2>
<p>

A判というサイズはドイツで生まれた、工業規格で現在は国際規格。
B判は日本独自の規格で,江戸時代の公用紙「美濃紙」のサイズに
由来するもの。日本のお役所の書類にB判が多いのはそのせいとか。
書道で使う「半紙」は美濃紙を半分にしたものということからそう呼ばれ
るようになりました。
</p>

<h2>
紙のタテ・ヨコの比率のヒミツ。</h1>
<p>

A3の紙を半分に折るとA4に、A4の紙をまた半分に折るとA5に成ります.
B判でも何度折っても紙は相似形のまま半分の面積に、此れは紙の
縦と横の比率が1:√2になっているから。次々に半分に折っていっても、
縦・横の比率が変わらず、紙に無駄が出ないようになっています。
</p>

<h2>
中性紙は保存性が高い。</h2>
<p>

紙にはインクのにじみ防止のためにサイズ剤が使われています、
その時に使われる定着剤、硫酸バンドにより紙が酸性化。
長い年月の間に繊維か劣化し紙はボロボロになってしまいます。
一方中性紙は中性サイズ剤を使用しているので、繊維が酸性化
せず良い状態で長期保存できます。
</p>

</body>
</html>

上のHTML タグソースにスタイルシート(CSS)を適用して、
ページの体裁を整えていきます。
<body><h1><h2><P>タグをセレクタ要素に指定して、
font-famile 等のプロパティの値を指定します。