IDやクラスを指定した要素に適用させる

#ID名｛〜｝　.クラス名｛〜｝　要素名#ID名｛〜｝　要素名.クラス名｛〜｝

id属性やClass属性で特定の名前を付けられている要素を対象として、
スタイルを適用させたい場合の書式です。
「#ID名」と「.クラス名」は、そのID名またはクラス名が指定されている
すべての要素が対象となります。
「要素名#ID名」または「要素名.クラス名」の様に指定すると、
そのID名またはクラス名が指定されている「要素名｣の要素が対象となります。
id属性は、ある要素に対してそのHTML文書内での固有の名前を付けるもので、
class属性はその要素の種類名や分類名を表すものです。したがって、
１つのHTML文書内で同じクラス名は複数個所に指定できますが、
ID名は１ヵ所にしか指定できません。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<HTML>
<HEAD>
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<title>IDやクラスを指定した要素に適用させる</title>
<style type="text/css">
<!--
myid {
　　padding: 0.5em;
　　border: outset 8px #ff0000 　　　　　　　 /*　赤い枠を表示　*/
}
p.myclass {
　　padding: 0.3em;
　　color: #ffffff;　　　　　　　　　　　　　　　　　/*　文字色を白に　*/
　　background-color: #ff6600　　　　　　　 　/*　背景色をオレンジに　*/
}
-->
</style>
</HEAD>
<body>
<h1>これはh1要素の内容です</h1>

<p>これがp要素の内容です</p>
<p class="myclass">このp要素には「class="myclass"」と指定しています。</p>
<p id="myid">このp要素には「id="myid"」と指定しています。</p>
<p class="myclass">このp要素には「class="myclass"」と指定しています。</p>
<p>これがp要素の内容です</p>
</body>
</HTML>