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文章の一行目にのみ装飾を指定する方法 |
文章の最初の一行目にだけにスタイルを適用して、
文章を強調するデザインを指定する。
最初の一行目にのみスタイルを適用 ⇒ : first-line { 〜 } |
<HTML> <HEAD> <style type="text/css"> <!-- p:first-line { /* p要素の1行目に対してのみ適用させる */ font-size: 120%; /* 文字サイズを1.2倍(120%)にする */ color: #00cc80; /* 文字色を青緑色にする */ font-weight: bold; /* 太字にする */ p { line-height: 1.2; /* 段落内(<p>要素)の行の高さを1.2文字分(=行間を0.2文字分)にする */ } --> </style> </HEAD> <body> <h1 align="center">1文字目に適用させる</h1> <h2>A判とB判</h2> <p>A判というサイズはドイツで生まれた、 工業規格で現在は国際規格。 B判は日本独自の規格で,江戸時代の公用紙「美濃紙」のサイズに由来するもの。 日本のお役所の書類にB判が多いのはそのせいとか。 書道で使う「半紙」は美濃紙を半分にしたものということからそう呼ばれるようにな。</p> <h2>紙のタテ・ヨコの比率のヒミツ。</h2> <P>A3の紙を半分に折るとA4に、A4の紙をまた半分に折るとA5に成ります. B判でも何度折っても紙は相似形のまま半分の面積に、此れは紙の縦と横の比率が1:√2になっているから。次々に半分に折っていっても、縦・横の比率が変わらず、紙に無駄が出ないようになっています。</P> <h2>中性紙は保存性が高い。</h2> <P>紙にはインクのにじみ防止のためにサイズ剤が使われています、 その時に使われる定着剤、硫酸バンドにより紙が酸性化。 長い年月の間に繊維か劣化し紙はボロボロになってしまいます。 一方中性紙は中性サイズ剤を使用しているので、繊維が酸性化せず良い状態で長期保存できます。</P> </body> </HTML> |