CSSの基本(7)

CSSでフォントの種類を指定する方法

CSSを使って文字のフォントを指定する方法です。
ホームページに表示する文字にフォントを指定する場合は、
そのフォントを所有していない人のことも考え、
種類でフォントを指定するのが基本です。

フォントの指定はホームページを閲覧するパソコン環境に大きく依存します。
たとえWindowsに標準装備されているフォントであっても、
Mac OSやLinuxなどを利用している人は正しいフォントで表示されない可能性が大です。
そこでフォントを指定する場合は、フォント名ではなくフォントの種類を指定するようにします。
CSSでは、以下のような5種類のフォントを指定することが可能です。
通常は、この方法でフォントを指定するように心がけてください。

serif……………明朝系のフォント
sans-serif……ゴシック系のフォント
cursive………草書体、筆記体のフォント
fantasy………装飾のあるフォント
monospace……等幅フォント



<DIV align=center style="font-size:24pt; color:blue; line-height:150%;">
<SPAN style="font-family:serif">この文字は「serif=明朝系のフォント」です。</SPAN><BR>
<SPAN style="font-family:sans-serif">この文字は「sans-serif=ゴシック系のフォント」です。</SPAN><BR>
<SPAN style="font-family:cursive">この文字は「cursive=草書体、筆記体のフォント」です。</SPAN><BR>
<SPAN style="font-family:fantasy">この文字は「fantasy=装飾のあるフォント」です。</SPAN><BR>
<SPAN style="font-family:monospace">この文字は「monospace=等幅フォント」です。</SPAN><BR>
</DIV>


(画面クリックでWEB上のサイズを見てください。)